Be able to : 〜できる > 精選英熟語

1. 定義と意味

"Be able to" は、能力、可能性、許可を表す英語表現です。

能力：何かを行うための知識やスキルを持っていることを表します。

I can speak English.
(私は英語を話すことができます。)

She is able to play the piano.
(彼女はピアノを弾くことができます。)

可能性：何かが起こりうることを表します。

We might be able to finish the project on time.
(私たちはプロジェクトを期日内に完了できるかもしれません。)

I hope I'll be able to see you soon.
(あなたにすぐに会えるといいな。)

許可：何かをして良いことを表します。

Are you able to come to my party?
(私のパーティーに来られますか？)

I won't be able to stay late tonight.
(私は今夜遅くまで残れません。)


2. 活用法と文法構造

"Be able to" は、助動詞 "be" と動詞 "able to" の組み合わせで構成されます。

肯定文:
主語 + be + able to + 動詞の原形

I am able to swim.
(私は泳ぐことができます。)

She is able to speak three languages.
(彼女は3つの言語を話すことができます。)

否定文:
主語 + be not + able to + 動詞の原形

I am not able to understand.
(私は理解できません。)

They are not able to come.
(彼らは来ることができません。)

疑問文:
Be + 主語 + able to + 動詞の原形

Are you able to help me?
(あなたは私に手伝ってくれますか？)

Is she able to speak Japanese?
(彼女は日本語を話せますか？)


3. 類似表現

Can: "Be able to" とほぼ同じ意味で使用できますが、"be able to" はよりフォーマルな表現です。
Manage to: 何とかして**〜できる**ことを表します。
Have the ability to: 〜する能力を持っていることを表します。
Be capable of: 〜することができることを表します。


4. 例文

I was able to finish my homework early.
(私は宿題を早く終わらせることができました。)

She will be able to enter the university next year.
(彼女は来年大学に入学できるでしょう。)

Are we able to change our reservation?
(予約を変更できますか？)

I don't think I'll be able to make it to the meeting.
(会議には間に合わないと思います。)

You should be able to find the information online.
(その情報はオンラインで見つかるはずです。)


5. 追加説明

* "Be able to" は、過去、現在、未来のいずれの文脈でも使用できます。

* "Be able to" は、さまざまな種類の動詞と組み合わせることができます。

* "Be able to" は、能動態と受動態の両方で使用できます。